
「サイベリアンを迎えるのにケージって必要?」

「大型猫だからケージは大きくないといけない?」
猫を迎える準備をしていると、ケージについて迷う方は多いと思います。我が家もサイベリアンの子猫を迎える前にケージについてあれこれ調べました。
結論から言うと、子猫のお迎え時期には絶対にあった方がいいと実感しています。
この記事では、子猫をお迎えした最初の数日間の様子と、ケージがあってよかった理由をリアルな体験談でお伝えします。
お迎え初日、子猫はケージの中に隠れたまま動かなかった

サイベリアンをお迎えした初日のことは今でもよく覚えています。
ケージの中に入れてあげたものの、子猫はケージの隅にじっとしたまま。お水もフードも全く食べない、トイレも行かないという状態が続きました。

怯えてるのかな…
何も食べずに心配…
と心配になり、ブリーダーさんに相談しました。
そのときブリーダーさんに教えてもらったのが

「ケージに毛布を被せて暗くしてあげてください」
というアドバイスでした。
試してみると、効果てきめん!
何かに囲まれて暗い空間になると、安心したのかお水を飲み始めました。
チュールをあげると隠れ場所から少し顔を出して、美味しそうに食べてくれたのでほっとしたのを覚えています。
ケージがあってよかった理由

子猫の「安心できる場所」になる
猫は新しい環境に来たとき、最初は怖くて隠れたがります。特にサイベリアンのような慎重な性格の猫はなおさらです。
ケージは子猫にとって「自分だけの安全な場所」になります。広い部屋に放してしまうと逆に不安で、食欲もなくなりやすいです。最初の数日間はケージを基地にして、少しずつ外の世界に慣れていくのが理想的です。
トイレ・フード・水をまとめて管理できる
お迎え直後はトイレもフードボウルもお水もすべてケージの中に入れていました。子猫が「ここに全部ある」と覚えることで、トイレの失敗も少なくなります。
広い部屋にいきなり放すと、トイレの場所を覚えられずに失敗してしまうこともあります。最初はケージの中で生活を整えるのが安心です。
夜間や留守中の安全管理ができる
子猫は好奇心旺盛で、目を離した隙に思わぬものをかじったり、高いところから落ちたりすることがあります。夜中や外出中にケージに入れておくことで、安全を確保できます。
少しずつケージの外へ…慣れるまでの過程
毛布を被せてからは少しずつ変化がありました。
最初はケージの中でだけ過ごしていましたが、少しずつケージの扉を開けておくようにしました。
最初に外に出てきたのは夜中だけ。私がリビングにわざと寝転がっていると、そっと近づいてきて、においを嗅いだり、ふみふみしたりして少しずつ慣れていきました。
昼間は相変わらずケージの中にいることが多かったですが、日に日に行動範囲が広がっていきました。ソファで寝るようになり、絨毯の上で寝るようになり、私のパソコンの横に陣取るようになり…。
ケージを使い始めてから完全に家に慣れるまで、だいたい1週間ほどでした。

我が家が使っていたケージ

我が家では2段タイプのケージを使っていました。知人から譲っていただいたものですが、2段あることでトイレとフードスペースを分けられたり、上下運動もできたりと使い勝手がよかったです。
サイベリアンは大型猫に育ちますが、子猫のうちはそこまで大きなケージでなくても大丈夫です。
ただし成長を考えると、ある程度余裕のあるサイズを選ぶのがおすすめです。
選ぶときのポイントをまとめると:
- 2段以上あるとトイレとフードを分けられて便利
- 扉が大きめだと出し入れしやすい
- ∙組み立て・解体がしやすいものだとコンパクトに収納できる
ケージはいつまで必要?
我が家の場合、家中の探検が終わって完全に慣れた頃からケージはあまり使わなくなりました。今はキャットフードやトイレ用品のストック置き場として活用しています。
「もう処分してもいいかな」とも思いますが、2匹目を迎えることを考えると手元に置いておきたい気持ちもあります。バラして畳めばそこまで場所も取らないので、当面は保管しておく予定です。
猫が完全に環境に慣れた後は、ケージを無理に使い続ける必要はありません。ただ、旅行中のペットホテルや動物病院での入院など、ケージに慣れておくとメリットがある場面もあるので、日頃から「怖い場所ではない」と覚えさせておくのはおすすめです。
まとめ:子猫をお迎えするならケージはあった方がいい

| ケージがあってよかった場面 |
|---|
| お迎え直後、怖がって隠れているとき |
| トイレ・フード・お水の場所を覚えさせるとき |
| 夜中や外出中の安全管理 |
| 少しずつ環境に慣れさせるとき |
「ケージは必要ないかも」と思って準備しない方もいますが、特にお迎え直後の数日間はケージがあると子猫にとっても飼い主にとっても安心できる環境が作れます。
これからサイベリアンを迎える方はぜひ準備してみてください。


