「サイベリアンって夏は大丈夫?暑くないの?」
ふわふわのトリプルコートをまとったサイベリアンを見ていると、夏場の暑さが心配になりますよね。
シベリア出身の猫なので、寒さには強い反面暑さにはとても弱い猫種です。
我が家では毎年夏に向けていくつかの対策をしています。この記事では、実際に取り組んでいる暑さ対策をお伝えします。
サイベリアンが暑さに弱い理由

サイベリアンはロシアのシベリア地方出身の猫です。極寒の地で生き抜くために、オーバーコート・ミドルコート・アンダーコートの3層構造「トリプルコート」という分厚い被毛を持っています。
この被毛が寒さから体を守ってくれる反面、熱を逃がしにくい構造になっているため、夏場は体温が上がりやすくなります。熱中症になりやすい猫種なので、夏の温度管理は特に注意が必要です。

夏場は床が冷たいからか、お腹をぺったり床につけてグターッとしたりすることも笑
我が家の暑さ対策3つ
① エアコンを常につけておく
一番大切なのはこれです。外出中も夜間も、夏の間はエアコンをつけっぱなしにしています。
「ちょっとの外出だから大丈夫」と思って消してしまうと、帰宅したときに室温が危険なレベルまで上がっていることがあります。
特に締め切った部屋は想像以上に温度が上がるので、留守中も必ずエアコンをつけておくことをおすすめします。
設定温度は26〜28℃程度が目安です。猫が暑がっていないか、寒そうにしていないかを観察しながら調整してみてください。
② 扇風機にはカバーをつける
扇風機を使う場合は必ずカバーをつけるようにしています。理由は、我が家の猫が扇風機の風をとても気に入っていて、どんどん近づいてしまうからです。
近づくだけならまだいいのですが、なんと扇風機の風が出るところをペロペロ舐めてしまうんです(笑)。カバーがないと毛や髭が巻き込まれてしまいそうなので、扇風機を使う場合はカバー装着が必須です。
猫が扇風機の近くに来てしまう場合は、カバーをつけた上で猫が直接触れられない場所に置くのが安心です。
③ 換毛期のファーミネーターをフル活用する
夏前の換毛期にファーミネーターをしっかり使って、アンダーコートをできるだけ取り除いてあげるようにしています。
トリプルコートのアンダーコートが残ったままだと熱がこもりやすくなります。換毛期にしっかりブラッシングして毛量を減らしてあげることで、少しでも涼しく過ごせるようになります。
ファーミネーターの詳しい使い方はこちらをご覧ください。
④ 水飲み場を複数設置して水分補給を促す

夏場の水分補給もとても大切です。夏になると、我が家ではフードの近くに2箇所水飲み場を設置しています。
メインは自動給水器を使っています。自動給水器を取り入れてから、以前より水を飲む量が増えた気がします。
流れる水に興味を持つ猫が多く、動いている水の方が飲みやすいようです。補助的に陶器のお皿も置いていて、気分によって使い分けているようです。
もう一つ工夫しているのがウェットフードを取り入れること。ウェットフードには水分が含まれているので、食事からも水分を補給できます。
特に夏場は少しでも水分摂取量を増やしてあげたいので、ドライフードと組み合わせて与えるようにしています。
熱中症のサインを知っておこう
どんなに対策をしていても、万が一のために熱中症のサインを知っておくことが大切です。
以下の症状が見られたらすぐに涼しい場所に移動させ、動物病院に連絡してください。
- 口を開けてハアハアと息をしている
- ぐったりして動かない
- 食欲がなくなった
- よだれが多い
- 嘔吐している
猫は体調不良を隠す習性があります。「なんとなくいつもと違う」と感じたら早めに対処するのが大切です。
まとめ:サイベリアンの夏対策チェックリスト
- ✅ エアコンは外出中・夜間も常につけておく
- ✅ 扇風機を使う場合はカバーをつける
- ✅ 換毛期にファーミネーターでアンダーコートをしっかり取り除く
- ✅ 水飲み場を複数設置して水分補給を促す
- ✅ 熱中症のサインを日頃から把握しておく
サイベリアンはふわふわの見た目が魅力ですが、その分夏の管理には注意が必要です。エアコンを上手に使いながら、一緒に快適な夏を過ごしてくださいね。



